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人形の怖い話ありませんか?(ΦДΦ)<十一巻目
325:02/10(日) 18:39
昨年末のうららかなある日、某所を散歩しておりましたら紅白の垂れ幕で囲まれた場所がござました。
静寂な林の中で人々が慌ただしく働いている気配がありました。
幕の隙間から中を覗いてみましたら無数の人形や縫いぐるみがところ狭しと並べられておりました。
地面に敷いた布の上や折りたたみ机の上にコミケ会場のようにひしめきあっておりました。
エメラルド色の袴やズボンが見えます、大勢の男性が忙しく働いておりました。
手袋やマスクをした人もおられました。
魂を抜かれた人形たちが白い大きなビニール袋の中に次々と身投げしていきました。
326:02/10(日) 19:38
林の出口へ向かって歩いていると
そこからほど近い場所に小さな2階建ての家1つぐらいの大きさの焼却炉がございました。
パチンコ玉の指輪が似合う会場から大きな駐車場を隔て反対側の林の中にございました。
いつもは送風機やバーナーの轟音とゴミを焼いた悪臭が付近一帯にたちこめておりました。
それが...どうでしょう。嗚呼何ということでしょう。気のせいかもしれませぬ。
毛穴1本1本を塞ぎ、体中を覆い隠してしまうやうな腋臭に似た、えもいわれぬガスに包まれ、林を抜けるまでついてまいりました。
扉が閉まると大人がボタンの譲り合いを始めた。
1人の子供が大人の間をすり抜け、ボタンを押しながらファイアーと叫んだ。
ドールとともにあらんことを!
上前次1-新写板覧主AA省