人形の怖い話ありませんか?(ΦДΦ)<十九巻目
656:10/27(木) 17:02 [sage]
あんまり怖い話じゃないけど実体験。

家には、母の叔母が作ってくれた人形がある。
元々そういうのが上手な人らしく、ぬいぐるみとかじゃなくって、本格的な女の子の人形。
私の姉が生まれた時に、母の叔母が作ってくれたものらしいけど、姉は人形にはあまり興味がなかったようで、次女の私のものになった。
幼稚園くらいだった私は妹が出来たみたいで嬉しくて、ものすごく可愛がった。

名前もつけた。リナちゃん。おんぶひもつけてリナちゃんおぶって買い物行ったり、ベッド作ってあげたり。
ほんとの妹みたいに可愛がっていつも一緒にいたんだけど、小学校に入って、
外で遊ぶことが多くなり、友達もたくさんできて、いつしかリナちゃんと遊ばなくなった。

リナちゃんの存在もすっかり忘れていたある日、リナちゃんの夢を見た。
リナちゃん、夢の中で巨大化w
目が真っ赤に光ってて、私の首をしめながら、「なんで遊んでくれないの。苦しい…苦しい…」
って呟いてる。怖くて「ごめんなさいごめんなさい、また遊ぶから」って泣きながら必死に話したら、
リナちゃんは手を離して元のサイズに戻った。心なしか喜んでるかんじで(口元が笑ってる気がした)

そこでハッと目が覚めて、リナちゃんの存在を久しぶりに思いだした。
リナちゃんをどこにやったかも覚えていなくて、その日はそのまま寝た。
次の日、部屋中リナちゃん探してみたら、見つかった。
その他のおもちゃや積木、ランドセルやかばんの入ったかごの中に下敷きになってた。
そりゃあ苦しかったよね、ごめんね、って納得した。

さすがに遊ぶことはなくなったけど、辛いことがあったらリナちゃんに話したりして、
『姫ちゃんのリボン』のぽこ太的なかんじになったw
大人になって他のおもちゃや人形は捨てたのに、
リナちゃんだけはいまだに部屋の本棚の上から私をみおろしてますw
子供のただの夢の話だったけど、小さい頃はほんとに可愛がってたから、
何かしらの念は入ってたんじゃないかなーって思う。

1-AA