下
人形の怖い話ありませんか?(ΦДΦ)<二十二巻目
219:05/11(土) 23:14 [sage]
スレチ
220:05/12(日) 05:11 [sage]
>>218
「人形峠 由来」でググルべし
俺も前に気になったから調べた
大蜘蛛説と蜂説があるけど
221:05/12(日) 08:36 [sage]
>あるとき,幼い女の子を連れた母親がこの峠にさしかかると,みるみる濃い霧がわいてきて
一寸先も見えなくなり,母と子は道に迷って互いにはぐれてしまいました。
母親は子どもの名を呼びながら,懸命に探しまわりましたが,深い霧の中,子どもの泣き声は
前に聞こえたり後ろに聞こえたり,次第にかすかになって,とうとう聞こえなくなってしまいました。
そして,やっと霧が晴れた峠で母親が見つけたのは,女の子によく似た一体の人形でした。
こっちの話のほうがいいな
222:05/12(日) 21:00 [sage]
生きている人間の血管に水銀か何かをむりやり流し込んで血管が色付きで残っている死体や温泉旅館のマネキンに恋した男の話、始皇帝を守る像の横に像そっくりにコスプレしたドイツ人男がいる風景とか世界はいろいろ
223:05/12(日) 21:34 [sage]
何のはなし・・・?
224:05/13(月) 02:06 [sage]
流れ豚切りだけど投下してみる。
この話は過去ログには出ていたかどうか、
さだかではないのだけれど。
既出ならごめん。
以下、長いのでいくつかに分けます。
225:05/13(月) 02:07 [sage]
97:本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 04:44:11 ID:ksSExR0r0
2008年の8月の終わり頃、一週間ほど夏休みが取れたので兵庫県の実家に帰省しました。
ある日、叔父(父の弟)に頼まれた簡単な仕事の手伝いを終え、二人車で帰路につきました。
時刻は夕方で、全開にした窓からの風はまだまだ熱気を孕んだものでしたが、
しかしそれは夏の終わりを感じさせるもので、
なんだか切ない気持ちになったのを覚えています。
実家付近の川原にさしかかると、ふと叔父が「寄ってみるか?」と言いました。
実家から車で10分くらいの川原でしたが、最後に来たのは小学生の頃です。
汗と埃を洗い落としたかったのと、
懐かしさとで二つ返事で賛成しました。
その川は水量も少なく、またかつて名水百選にも選ばれた
川の傍流にあたるためその透明度は言うに及ばず、
つかの間休憩するにはうってつけの川原でした。
226:05/13(月) 02:08 [sage]
小学生の頃、自由研究で川の水位を測るための目印とした
岩も残っていて、ずいぶんと感慨深いものを覚えました。
さて、水で顔を洗い、‘石切り’などしていると、叔父が言いました。「誰か来るぞ」と。
叔父の言う方を見やると、確かに対面の岸に手を振る人影が見えます。
人影までそう遠くはないのですが、
靄(もや)のような霧がかかり、影のようにしか見えません。
しかし手を振る人影は、どうやら小舟に乗って
こちらへやって来ているのが分かりました。
227:05/13(月) 02:09 [sage]
98:本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 04:44:51 ID:ksSExR0r0
人影は二人連れらしく、その内のひとりがこちらに手を振っています。
叔父がその人たちに気付いたときから
こちらに手を振っているため、知り合いか、もしくは何か用があるのかな、と思いました。
誰だろう?と叔父と僕は顔を見合わせました。
叔父も見当がついていないようでしたが、怪訝な顔つきのまま手を振って応えていました。
そろそろ靄を抜けるか、という境まで来て、まだ手を振っているのを見て
改めて誰なのか考えつつ、僕はしゃがみ込んで待っていました。
そしていよいよ完全にその姿を目視出来る距離まで来て、
その二人の、あまりにあまりな正体に、僕と叔父は戦慄しました。
さっきまで手を振って、小舟に乗ってこちらへやって来ていた人影は、
二 体 の 人 形 だったのです。
叔父と二人、女の子みたいに悲鳴をあげながらも、
それから目を離さずにはいられませんでした。
228:05/13(月) 02:10 [sage]
99:本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 04:47:36 ID:ksSExR0r0
まず手を振っていた方は水色の和装で、
少年の人形(一般的な雛人形を一回り大きくして立たせたような感じ)
のようです。顔は元は真っ白だったのでしょうが、
雨風に長い年月さらされたような汚れがあり、唇に剥がれかけた
朱色の紅がひいてありました。あと腰に白い刀を下げていました。
もう一体の方は少女の人形で、髪が長いのと着物が薄い赤色というの以外は
少年の人形と同じで、一見で対になっているのが分かりました。
毬か道具箱か、何かを抱えていたような気がしますが定かではありません。
あと小舟と思っていたのは、長方形の平べったいお盆のようなものでした。
僕が震えながらもその姿から目を離せないでいると、
叔父がこの不気味な人形たちの、更なる異常さに気付いて言いました。
「流れ逆やぞ、これ!」
上前次1-新写板覧主AA省