下
【仲良き事は】幽霊と暮らしてる【美しき哉】別館
302:739◆Al9ki804zA2021/05/03(月) 23:25:45.43 ID:SK7h1zH60 「(コレ前に食ったヤツじゃん)」 とか思っていたら、ふーとしだらの気配を覚えて、あー、と。 ヤツがコレを食いたいのか。 「(んでだよ。前に食ったし、何より今はアソコの焼肉屋に行くって決めてんだし。アタシのアタマの舌も向こうなんだけど?)」 しかし、ヤツはヤツで引き下がらない。気配を強めて情念で、とろ玉牛肉ぶっかけの美味さをアピールまでし始める。 「(いやいやいや? 確かにコレ美味しいけど? でも、今は焼肉の舌とアタマになっちゃって、)」 と、反論してたら、アタマと舌がとろ玉牛肉ぶっかけへとシフトし始めて、焼肉への欲が消えていって、 「(Damn!!)」 腹癒せに内心でだけ吐き捨てて、フードコートに向かったんだ。 Damn!!
303:739◆Al9ki804zA2021/05/03(月) 23:26:17.36 ID:SK7h1zH60 そしてフードコートに辿り着き、はなまるうどんに近づいたら、先ほど見かけたポスターとは違うものが立て掛けてあったんだ。 一瞥だけで終わろうとしたのだが、書かれてる内容に思わずビシッと一瞬硬直した。 〜〜期間限定 お値段そのまま肉祭り今だけ牛肉1.5倍増量!〜〜 し だ ら お ま え ほ ん と お ぼ え と け よ 。
304:739◆Al9ki804zA2021/05/03(月) 23:26:58.59 ID:SK7h1zH60 そして座席座席が離れすぎているテーブルを一席取って、サイドも付けて、購入。 席に戻って食べ始めたら、 野菜とメーンと鶏からあげをしだらが、 半熟玉子天を三輪明神と風日祈宮のオーナーさんが堪能していくという、なんだかなぁという心境での食事。 向こうが喜んでいるのなら何より、と、言えれば良いのだが、 裏を返せば「連中のいいように使われている」ということでしかなく、 メニュー自体が美味しいのがせめてもの慰めだったんだ。 にくおいしい() ――――
305:739◆Al9ki804zA2021/05/04(火) 00:03:00.82 ID:4fBiPCOT0 どうでもいいんだが、前の鶏肉を書き込んだ日の寝入り端にしだらに胸を柳包丁らしきもので逆刃のめった刺しにされたんだ。 癇癪の理由が「おれというものがありながらアイツ(のエピソード書き込み)を優先させた」というもの。 なんでいちいちそう対抗意識を持つかなぁああぁあ。 お前確か数年前にミネショで買った乙女鉱山の水晶標本にもブツブツ言い聞かせていなかったか? パワスト(先に言っておくが私は非傾倒者)を『あんな石コロよりも俺のほうがずっと』と云っておきながら「石コロ」相手にブツブツ云うってマウント取りだよな??? でなくともオメーはイロイロ多すぎて「手がつけられない」んだって。 デパ地下ケーキ店のショウウィンドウに張り付いて涎垂らしたり、 見舞い品の洋ナシにwktkしてたら腐敗してたことがわかってリアル膝から崩れ落ち床に手つきしたり、 イケメンゴリラを見たあとで『マジ、もう、ムリ』と限界オタクのようなこと云って極まった感をハグでおれへの発散させて骨が軋む音がした、 とか。 勘弁してくれ。
306:739◆Al9ki804zA2021/05/05(水) 19:51:54.84 ID:0mJ8dAg+0 『疲れた? 大丈夫? おっぱい揉む?』な話 それはもう一ヶ月ほど前で、仕事量に対して期日がエグすぎた週の最終日の帰りのこと。 明日はやっと日曜日で休めると思いながら、心身クタクタでふらふら歩いてた。 したら、女体化したしだらがFだかGだかの胸をヒトのアタマの上でふよふよと軽く乗せてきて。 「(一体なんなんだよ)」とか思いながらも、相手をする気力もなく無視してしてたんだ。 そして、ようやっと乗り込めて座席につけて重いアタマを車窓に預けて、ナニも考えられずぼーっとしていた。 ら、アタマにそこそこ質量があってやわらかいモノが、頭の上にどかりと乗っかって。 ソレがしだらの胸だと認識する間もなく、耳に降ってきたのは、 『疲れた? 大丈夫? おっぱい揉む?』 そして、尚もたゆんたゆんとヒトの頭上で胸を乗せて揺らし遊ぶ、一応旧神クラスの、神。 だからお前は遣使さんから『塵』看做しされる(>>280-281)んだろうが。
307:739◆Al9ki804zA2021/05/05(水) 19:52:56.65 ID:0mJ8dAg+0 シゴトの疲れが吹き飛ぶぐらいの呆れに襲われたおれに、しだらは面白くなさそうな気配を滲ませると、おれの頭から胸を外して揺らし遊んだまま、云った。 『つまんねー。アイツなんて、顔を真っ赤して慌てふためいたのによ』 と、胸を生やしたままふんぞり返る、これでも神。 「(だからお前は遣使さんから『塵』看做しされ、って、ちょっと待て、なにそれうらやまアタシだって見たかったんだけど!!?)」 無表情系イケメンが顔を赤くして慌てふためくって見たさしかない!! ソッチの驚きと羨ましさが勝ってしまい、肝心の、 「おまえソレどこから覚えてきたんだ???」を訊けずに今に至る。 ホント連中、どっからそんな知識を得るんだ??? ――――
308:739◆Al9ki804zA2021/05/19(水) 16:58:18.30 ID:ZpY3qkcE0 しだらは紅茶が好きである。紅茶に限らず、茶が。 茶の中で、カレルチャペックというメーカーがあって。 一瞥表面パッケージは女子受けしそうなソレでしかないのだが、 最初見たときパック越しから覚える違和感ままに裏面を見て、絶句。 茶葉自体どころか茶園の紹介から入って当該茶に合う食のススメ(炭酸煎餅はまだ「わかる」がコンテチーズってなんだよソレでその存在初めて知ったわ)、トドメは各種飲み方の指南書きまで。ガチ過ぎる。つか字ぃ細けェ。 そして、パッケージイラストに茶園交渉からのテイスティングをオーナーがやっているという八面六臂。 更に養命酒とだったりコナンとだったりコラボ商品も展開。 今更ながら、このメーカー一体なんなんだ。 閑話休題。 そのメーカーの茶をしだらも好きで、 ふと業務中に欲しくなって淹れて飲み頃になったらどこからともなく憔悴し切ったしだらが現れて。 「あー」と思いながらしだらに出来上がったアールグレイを差し出したら、しだらはソレを一口飲んで、近くのリースグリーンの鉢に何やら吐き戻して、そしてまた一口飲んで鉢に吐き戻して、それで落ち着いたのか息を吐くとそのまま茶をぐびぐび飲んで、どっかに消えた。 完全な給水(茶)スポット扱いにされてるな、と、思いながらジブンも飲んだ。美味い。 それぐらいにヤツも好きなのだが、このメーカーの商品、中々に「手に入らなかった」んだ。 都会への野暮用ついでに寄れる範囲にあるかわいいもの系セレクトショップで、ワンチャン見つかるかどうか。見つかったとしても品数は厳しい。 直販店へも行けなくはないのだが、そのために最寄の店まで片道一時間半と相応の費用を払うのも、なんだかなぁ、と。だったら流石に通販するし、しかし通販はジブンにセーブがキかないので基本しない。都会へ野暮用ついでにいくついでで充分。結局は『嗜好品』だから。 そう、中々に「手に入らなかった」んだ。
309:739◆Al9ki804zA2021/05/19(水) 16:59:20.91 ID:ZpY3qkcE0 少し前の念願の休みのとき、買出しすべく愛車に乗って商業施設に赴いたんだ。 そして普段ならば素通りするだけのかわいい系セレクトショップで、ナニやら知った気配を覚えて、 何気なく立ち止まってカオを向ければ、カレルチャペックの5パックセット。しかも手作り感満載の包装。 「!!?」 驚きのあまり思わず他の5パックセットを手に取ってまじまじと見てしまい、特に飲んだことのないモノが入っている5パックセットを持ってレジに行ったんだ。 そして、レジで。 おれ「このメーカー好きなので嬉しいです」 と、言ったら。 店員「私もです!!あと、向こうにもっとありますよ」 と、返されて。 驚きのままに店員の手の方向を見れば、カレルチャペックの大量の種類がバラ売り状態で行儀よく整列されていて。 どうやら正面にあった手作り感満載の5パックセットは、店員手ずからのソレだったようだ。 コレぜったい最近新しい店員(或いは店長)が入って、職権濫用で入荷させたんだろ。わたしはくわしいんだ。 驚きと喜びのままに先ほどの5パックセットを戻して、バラ売りから飲みたい物をウハウハ状態で選んでいたんだが、 『買うな』 しだらからの、ストップ。
310:739◆Al9ki804zA2021/05/19(水) 16:59:54.12 ID:ZpY3qkcE0 これには軽くびっくり。 カレルチャペックはコイツがかなり好きな部類に入るはずなのに、ソレを止めるとは。 「(え、だって折角こんなにあるんだぞ。買わないでなんて、)」 しかし、しだらは更に念を押す。買うな、と。 その譲らなさそうな様相に、おれは不服の念を思いっきり表しながら、店員さんに申し訳のなさを覚えながらその場は諦めた。 そこそこ前の桜木町ミネラルとコナン映画ついでに友人と中華街で中国茶を結構買って、最後の店でしだらストップ(ラプサンスーチョンベースのブレンド茶よまた今度)が入ったので、買い過ぎ注意の念、 かと思っていたときもありました。 ほどなく入った次の休みでなんとはなしに入ったソコのセレクトショップ。 そしたら最前面に、前回は見なかった今夏の新商品がずらりと陳列。 しだらよ、お前、ホント安定だよな。 テンションが今ひとつ上がり切らないまま、水出しでも美味しい茶をメーンにレジに持っていった。 当然、しだらからの邪魔も入らなかった。 そしてやっぱり、茶は全部うまかった。 カレルアイス&ホットやべぇ。 ――――
311:739◆Al9ki804zA2021/06/17(木) 22:29:33.74 ID:UGQ/9EQF0 『警戒された話』 しだらがツいてから最初の晩秋だったと思う。 ある休日に、母と姉夫婦一家とでショッピング街で買い物をしていたときのこと。 色々な店を見て回り、ちょっと休憩しようという流れになって、ショッピング街にある百貨店の上層階の軽食店に入ったんだ。 座って足を休めて、注文した飲み物を飲んで。 そうしたら不意に深い眠気を覚えて、母と姉達に「眠いから軽く寝るわ」と言って、目を閉じた。 恐らく、歩き回り続けて疲れたのだろうと、そう、思って。 そして浅い入眠に入ったのだが、カラダは眠っていてアタマは起きている状態になり、意識の限りに広がるのは闇の空間。 怪訝に思いながらも「(いざとなったら無理矢理覚醒すればいっか)」と闇の空間の中を進んでいった。 そうしていくと、不意に、ジブンから遠ざかった気配を知って振り向けば、そこにはしだらが中空で拳をナニかに叩きつけながらコチラを聞こえない声で呼び続けて、取り残されていた。 ナニかは良くわからないが、どうやら透明な壁に阻まれていたらしい。ヤツだけが。 ますます怪訝さを覚えるも、先のほうにジブンたち以外の気配があることに気付いて、ヤツを置いてそのまま進んだ。ヤツのことなら、どうせあとで追いつくだろうと。コチラがどれほど離れようと引き剥がそうとしても他の連中の干渉にされようとも、悪霊顔負けの執念で追い続けるコイツなら。 そうして進んでほどなくすると、周囲の闇の空間よりも更に濃い闇、漆黒の色をした二つ尾の山犬が、目の前にいた。 その山犬は漆黒の毛並みより更に深い黒い眼をコチラに向け、警戒、不審、苛立ち、の念を露骨に醸し出して、ただ伝えてくる。 ――何しに来た
上
前
次
1-
新
書
通
板
覧
主
AA
省
【仲良き事は】幽霊と暮らしてる【美しき哉】別館 http://yakumotatu.com/bbs/test/read.cgi/wararei/1295623194/