【仲良き事は】幽霊と暮らしてる【美しき哉】別館
345:739◆Al9ki804zA 10/31(日) 17:33 4YatGoV60

しだらの大元は、樹林霊とか山林霊とか、そのような“もの(物の怪)”である、一部であった。

そのためか、特に鹿が、だいきらいである。
ヒトが十年使用していい加減に寿命を迎えたナイロン製マジックテープ二つ折り財布からシンプル長財布を探していた時に、しきりに鹿革製を勧めてきたり、名古屋友人夫婦宅で出されたローストベニソンにわかり易くテンションを上げたり、つぶやいたーで回ってきた「大雨後の雲さえ映り込む澄み切った水面に浮かぶ蛆のたかりまくった鹿の死体」の画像に手を叩いて喜んだりと、まぁわかり易い。

鹿は、神の使いだとか神そのものだとか何かと神聖視されてはいる存在で、実際にそんな存在がいなくはないのだろうが、世の中に存在している鹿の9割9分9厘以上は、フツーの、草食動物たる、鹿、である。角の代わりに二丁拳銃を装備して人々を虐殺したり、その人々を洗脳して破壊行為に及ばせることもない。
一般草食獣たる鹿は、兎に角、わかり易く毒性のあるもの以外の草木種子樹皮新芽は何でも貪り食う。そして角を樹木に擦り付ける。樹木側にしてみれば、たまったものではないよう。鹿を害獣認定しているのは人間の農家やその関係者たちだけではないようだ。ユーカリも樹林霊化して“ああ”なったら、同じようにコアラの死にテンションを上げるのだろうか。いや、ユーカリは山火事を起こし易くすることで不定期で遠回しながらも自らの手で憂さを晴らしているのだろうから、そこまではならないか。
ではなく。

何はともあれ、この元・樹林霊は、鳥獣草木その他の所謂『自然』よりも、ニンゲンに肩入れすることを選んだ。
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