【仲良き事は】幽霊と暮らしてる【美しき哉】別館
284:739◆Al9ki804zA 03/21(日) 12:30 1bkkuQ1x0AA

なんでもない晩バンザイしたかっただけなのに、の話


今勤めている会社の休みは週休二日制なので、
同週中「どこに」休みが二日(或いは月として規定量)分入るのか、まぁまぁわかり難い。

そしてその時は何にもない平日二連休で、ものの見事に何もしないまま二連休を終えようとしていた夜八時。

しかし、このまま二連休を終えてもなんか面白くなかったので、
チャリかっ飛ばしてコンビニより遠い場所にある24時間スーパーに行って、赤ワインとロールケーキを買ったんだ。ソッチが安いから。


帰宅して、赤ワインを開けて、一人と一柱で始める酒盛りパーリィ。互いにウェイウェイして楽しんでて。

ただ、愉快な気分になりすぎて、チェイサーもないまま安い赤ワイン一本を10分足らずで空けてしまったため、
入浴中に排水溝に付け合せのロールケーキ諸共リバースするという失態。
付き合ってたしだらもしだらで、大元が山林霊だか樹林霊だかのせいで、元よりアルコールに弱く、
浴槽に半身を垂れ伏した状態でグロッキー。

それでもなんとか風呂を済ませて布団に入るものの、アルコールの悪酔いで呻き声を上げる、一人と一柱。

眠りに落ちて暫くし。ふと口元に匙が当てられてるようなような気がして、反射的に口を開くと乳酸菌系飲料の味が広がって、思わず飲み込んだ。

なんだと思ったら、遣使さんが枕元に座ってて、無表情ながらもどこか呆れたようにコッチを見て、次はしだらの口元に匙を傾けていたんだ。

同社寺目上の一柱が人間と酒で潰れていたのを見かねて、介抱に来てくれたようだった。
そのまま交互に飲ませ続けて、暫くして用が済んだのか、静かに消えていった。
非常に申し訳が立たない。

悪酔いしたままの業務にはなったが、遣使さんのお陰か支障もなくその日が終わった。
非常に申し訳が立たない。


取り敢えず、
「なんでもない日をなんとかしたくて酒盛りに走る」のは辞めようと思ったし、
「酒はほどほどに飲んでチェイサー等の対策もする」のを心掛けようと思ったし、
「アルコールの悪酔い対策には乳酸菌系」という知識は会社飲み会でとても助かったんだ。

今はコロナ禍だから、
もう飲み会の前後でビオフェルミンをラムネの如くバリボリ食べることもなくなったけどね。
でも、感謝。


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