下
【全米が】なんか笑える霊体験25【テラワロス】
768:01/31(木) 20:59 rLoq3XCZ0 [sage]
>>762
・・・とりあえず盛り塩しておきません?
769:02/01(金) 15:25 L8CsRacY0 [sage]
急きょ、一人引っ越す事になってしまった。
雅治とは多分お別れ。
3年前に実家に帰ってきたら居たわけだから、多分基本的に俺じゃなくて家に憑いてるんだろうし。
最近雅治のできる事できない事が分かってきて楽しかったのに残念だ。
あ、出来る事出来ない事ってのは
雅治に限らず、多分幽霊全般なんだろうけど
雅治は新しいものを作り出すことができないんだわ。
新しい曲を作ったり、セッションしたりはできない。
新しいものを作り出す事ができるのは、生きてる人間の特権らしい。
あと、死後に世に出た曲を聴くことはできても、憶える事は出来ない。
俺と話した内容なんかは覚えてるんだけど、不思議だな。
あ、俺の曲は何故か覚えてるみたい。この辺はよくわからず終い。
でも、生前にやってたことはできる事が判明した。
生前培ってたギターの技術や知識を教えたり、生前作った曲を演奏することができる。
雅治の曲聴かせてもらったよ。雅治がジャガー(Fender USA)抱えて弾いてくれた。
俺はジャガー持ってないから、多分雅治が生前使ってたギターなんだろう。
触れなかったから多分実物じゃない。雅治が具現化したのか?よくわからん。
録音しようとテープやMTRのマイクやら試したけど
部屋の雑音、行き交う車の音、金魚の水槽の音しか入らなかった。
ただ、コードやフレーズは覚えたからいつかパクってやろうと思う。
何の害もないどころか、色々世話になったし、お別れはさみしいけど
俺は雅治ができなかった、生きて新しいものを作る、という行為を続けて行こうと思う。
笑える話でもないからスレ違いだけど、彼のことはここにしか書いてなかったから
ここに書かせておくれ。んじゃ、バイバイ。
770:02/01(金) 17:13 HHYD/wvKO [sage]
>>769
仕事中これ見てトイレで泣いた
771:02/01(金) 17:38 MGxYWVSIO [sage]
>>769
> 新しいものを作り出す事ができるのは、生きてる人間の特権らしい。
なんか色々考えさせられる一文だな…。
772:02/01(金) 19:14 a8R+NB0N0 [sage]
笑える体験ではないけれど助けられた話。
15歳で天寿を全うした故・柴犬♂の話。
彼はワタシが15歳の頃、我が家にやってきた。
ころっころした、ま〜かわいい柴で。性格も温厚。人に噛み付いたりしたことは生涯一度もなかった。
私の家族(特に両親だが)は当時から仲が悪く、毎日朝から晩までケンカ三昧。
家の中が落ち着いている、ということが年に数回あるか?という家庭環境だった。
それと並行して、私の思春期も最低すぎるほどで。一番の親友に実は裏切られていたりとか、いろんな
ことが積もり積もって精神的にやばかった。
それを救ってくれていたのが、柴だった。
773:02/01(金) 19:18 a8R+NB0N0 [sage]
どうにか高校も無事卒業。社会人として色々ありながらもどうにかこうにか生きていた。
辛いことがあるといつも柴に話を聞いてもらっていた。そんな時の柴は私にしっぽとお尻をぴたりとくっつけ、
やや遠くを見るように、でも耳は私に向けていた。
何度救われ、癒されたか分からない。
ある朝、柴が亡くなっていた。
15歳。大きな病気もしなかった柴。老衰だった。
そして柴が亡くなった朝は私の休みの日。
774:02/01(金) 19:23 a8R+NB0N0 [sage]
柴が亡くなってからの喪失感は半端ないものだった。いつもの場所に彼がいない。精神的にもう頼れる人がいない。
私の生活は思った以上に荒れていたかもしれない。
26歳くらいで祖母の介護をしなければいけなくなった。すべて一人でなんとかしなければいけない気がしていたからか、
何かあると「死ねばいいんだ」と思うようになっていった。
だんだんとそれが口に出るようになっていった。「もう死んでやるよ♪死ねばいいんでしょー」なんてニコニコしながら言うのが
ささやかな楽しみになっていた。
775:02/01(金) 19:29 a8R+NB0N0 [sage]
そしてある夜。柴がなくなってから1年くらい経っていただろうか。
もう限界だ。布団の中で、今まで自分なりに家を守るために頑張ってきたこと、でも八方塞がりでもうどうしようもないこと、
これで自殺しても先祖の皆さんに恨まれることなんかないって思いつく限りをぶちまけて、寝た。
夢を見た。
月明かりの満月。星がキラキラと瞬いている。私はその辺を散歩してきた帰りのようで家の前に着いた。
車庫の前に顔が見えない三人の女性が立っていた。そして何故か私はその三人を知っている。軽く挨拶をした時に、
その三人の右奥側に真っ白い狼のような狛犬が座っていた。
776:02/01(金) 19:34 a8R+NB0N0 [sage]
月明かりに照らされたモッフモフの狼狛犬。でかい。そいつはじーっと私を凝視している。
久しぶりに会えたことの感動よりも、なんでそんな姿なの??が先にきた。すぐにわかった。柴だ。
近づいていく。柴が直接頭の中に話しかけてきた。
「ねっちゃんはオラが守るから だいじょーぶだ(´∀`)」
初めて聞いた柴の声。なんでかなぁ・・・一番感動する場面のはずなのに・・・声が野沢雅子。
ちょっとまて柴よ、ドッ、ドラゴンボールの悟空の真似ですよね、それ?
なぜ・・・・・・意味が分からないまま、笑顔の狼狛犬。
777:02/01(金) 19:35 HHYD/wvKO [sage]
というところで目が覚めた。泣いていた。
柴が涙を舐めてくれた。
そっか。全部夢だったんだ。
私は生きている柴に頬ずりをして、これからも柴のために生きようと心に決めた。
TRUE ROUTE
上前次1-新写板覧主AA省