怪談:妖しい物の話と研究


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何故か憑り付かれた?ようなんだが その3
34 :かがみ ◆jiFlDrgJR3sx :2009/07/21(火) 20:52:06 ID:J81MwGWh0
2つあります。
一つ目は、昨日の夜、家に帰ってきたら女性の霊が霊道1の当たりにいました。例の如く、寂しげな霊とのこと。
問答を少ししてまとめたものが↓

名前:ゆうこ
年齢:不明
いつからいたか:俺が帰宅する直前
死因:覚えていない 自分の葬式は見た
没年;不明(ただしかなり昔の人風) 20歳後半
目的:一緒にいさせて欲しい

俺と司を見て羨ましいと思った
 →一緒にいさせてくれるかもしれないと思った
  →俺が霊を見えているものと思っていた
寂しさを紛らわせたかった
生きている人と一緒にいたかった
 →生きている人は死んでいる人と違って明るいものが見えるから
過去にも他の人間に憑いたことがある
 →話を出来た相手はいなかった
これからどうしたい?
 →わからない。とにかく誰かといたい。一人は嫌。

こんな調子だったんですが、俺が明確に拒否すると、とたん眩暈に似た感覚を感じました。
どうもその霊の仕業らしく、そこで司が咄嗟に守りにまわってくれたようで俺は無事でした。
それで司が、過去の霊と同様、近場のお寺まで連れて行きました。
俺は直接目視出来ないのでなんともいえませんが、問答中も、寂しいことが先行して
他人の意見など頭に入りきらない! という感覚を受けました。
霊になると、一つの感情が大きくなるんでしょうか。寂しいという一念でこっちに接触してくる霊が、結構多いように思えました。



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