怪談:妖しい物の話と研究


トップ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50
【全米が】なんか笑える霊体験31【テラワロス】
657 :sage:2018/06/29(金) 11:01:11.68 ID:n6kk8Njv0
まったりしているこの流れで。

私は自他共に認める零感。
見える友達が周囲にいるのに、全く見える気配がない。
友達に「あそこに座ってたおじさん邪魔だったね」と言われて、誰もいなかったと答えると
「あんたがよけたから本物だと思った」と言われるくらいには見えてない(偶然避けただけ)

学生時代、見える後輩がサークルにいた。
ある朝、本当に何気なく「何か憑いてる〜?」と聞いたら「……何拾って来たんですか」と言われ。
でも、肩こりも寒気も何もないよ??と言ったら、後輩曰く「すみません、今体調が悪くて、祓えなくて…」
まぁ何も感じないしいいよーくっつけとくよーと、友人達と馬鹿話に興じていたんだが。
友達のひどい体験に爆笑してたら、後輩が「ちょっといいですか?」と背後に来た。
それからぽんぽんぽーんと背中たたかれて「はい、落ちたです」
全くわからぬ!
後輩曰く「先輩達が爆笑してたら、背中の黒いものがどんどん薄くなっていって凄かったです」
笑いの力って凄いのね。
沢山笑おうって思った。

そんな後輩に「背後霊とか見えるの?」と聞いたら
「先輩の右肩には冷たい顔をした女のひと。左肩には……なんだろう、人間じゃない」
と言われ、黒板に図解してもらったら。
「こう……ピーナツに羽がはえたみたいな」
「……キョロちゃん?」
「それだ!」

あれから20年経過してるから、もういないかなー。
でも、キョロちゃんが肩にいたら、ちょっと楽しいよね。



掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail (省略可) :
画像: