怪談:妖しい物の話と研究


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【全米が】なんか笑える霊体験6【テラワロス】
820 :本当にあった怖い名無し:2008/11/06(木) 21:18:21 ID:lyXA4vhx0
ちょうど今頃の季節で思い出した話。
地元のど田舎の短大に通っていたころの話。
田んぼの真ん中の道を通って、無人駅に行くような立地の場所。
講義が終わり、6人ばかりの友達といつも通り駅へ向かう途中、
30歳代くらいの男性が私たちを追い越していった。
思えば田舎の昼3時前後に勤め人でも野良作業でもない装いの人が
通るの自体が珍しい。
が、おしゃべりに熱中してて誰も気にしないまま駅が見えてきたとき、
と気になるものを見た。
駅前には桜の木が隣に生えた小さなトイレがある。その葉の落ちた枝に
カラスくらいの大きさの丸い黒いものがあって、すとんと垂直に落下した。
カラスだとしても珍しい動きだったので、トイレの裏側にあたる桜の木を
覗き込もうと、友達から離れて迂回して様子を見た。

先ほどの男性が、ズボンを下ろして臨戦態勢になろうとがんばってる最中だった。
黒い影も形もなし。
ぎょっとした顔の男性を置いて、くるっとターンしてすぐに駅の構内へ。
お互い無言だったけど、結局、男性は私たちの前に現れなかった。

黒い影が警告だったのか、愉快犯の何かだったのか不明。
目の錯覚にしてはハッキリ見えたんで、いまだに腑に落ちない。
あと、おっちゃん、私が気に入らなかったのか、何かショックだったのか、
それきり駅前に痴漢が出るといううわさがなくなったのが…。



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