泣ける話


55 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 19:34:13 ID:5PuM6Jcs0
職場の同僚の話。
絶対安静の怪我を負った同僚が、入院生活を送った時の事
暇だったので、備え付けのテレビを延々と見ていたら

ふと気がつくと、ベッドの上の足元に見知らぬオッサンがいたそうな
同僚の視線に気がついたオッサンは、オレが見えるのか?と驚いたようだが
その場から退かずに寛いだままなので
意図せず幽霊オッサンと一緒にテレビドラマを見る羽目になった

その内容は泣きドラマで、動けないから泣きたいのを同僚が我慢していた所
感極まったオッサンが泣きながら、同僚を振り向いて
「何でオマエは泣かないんだ!」と怒られたらしい

雨の日の幽霊は、生者と間違える程はっきり見える、と後に語ってくれました。
  
61 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 20:52:50 ID:F0OBDWbQO
>>55
ドラマの続きが心残りで成仏できなかったりして
  

コメントを読む
Part11 次の話
Part11 Menu (1列)  (表)
1列メニュー  Top

名前:
コメント(空白なら拍手のみになります)

 送信