Aさんの話


276 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/06/25(木) 14:15:57 ID:/j/TwnKUO
実体験でなく以前別の掲示板で見かけたんだけど

書き込み主であるAさんが引っ越したアパートには女性の霊が住み着いていた
特に何をされるわけでもないからと普通に生活していたある日
洗面所の棚に置いていた洗顔料が床に転がっていたので
拾って戻したら気がつくとまた下に落ちているということがあったそう
ああこれは件の霊の仕業だなとAさんは思ったものの
ただのいたずらと判断して落とされては戻しを繰り返していたら
何度目かでついに洗顔料の中身がすべて床にぶちまけられてしまう
そこでふとAさんは気付く
「そういえば霊がいたずらを始めたのは洗顔料をビオレからダヴに変えてからだったな…」
ならばとビオレを買ってきたら思った通り霊のいたずらはピタリとやんだ

という微笑ましい話があった
  
277 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/06/25(木) 14:18:43 ID:/j/TwnKUO
あとちょっとスレチになるけど
>>276と同じ人の同じ霊に関する話で

Aさんが仕事場でヘマをしてあざを作って帰ったその日の晩
Aさんが寝ていると女性の霊があざの部分を執拗にグリグリと押してきたので
何かあるのだろうかと翌朝見てみたらあざが薄くなり痛みも引いていた

というのもあった
事実だとすればこの女性の霊ってもう霊という枠組みからそれた高尚な存在になってると思うんだけど
どうなんだろう
  
278 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/06/25(木) 14:37:17 ID:J9oZjiKT0
>ビオレ
単に、その霊の好みだったのかもしれない。
あるいは、花王の社員だったとかww
>あざ
あざができるようなトラブルを事前に回避してこそ神。
とはいえ、まったく回避しちゃうと、
霊だろうが神だろうが、その存在がわからないよね。
  
286 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/06/25(木) 22:35:02 ID:/j/TwnKUO
>>278
>あるいは、花王の社員だった
その発想はなかったわw

不幸を知らないまま生かされるよりも
自力では回避できない不幸に救いを与えられるからこそ
人は神様や仏様の存在をありがたがるのかもね
飴と鞭ってやつかな
  

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