868です。またも高校の時の話。
夜中起きたら窓辺に動くものが。飼い猫が部屋に入ってきたのかと目を凝らすと違った。なんだか大きい。
上半身を起こしてよく見ると、手足頭がない女の子がうごうごしてらした。(女の子とわかったのはシルエットが細くてスカート穿いていたからです)
硬直。悲鳴を上げるが横の母は起きない。てめえお母さん起きてください。
しかし目を逸らせず凝視したままでいると、なにかおかしいことに気がついた。カーテンの陰にいるというか、あれは
カーテンに絡まっとらんか。
電気つけようと立ち上がったら消えてしまいそれっきりです。