【仲良き事は】幽霊と暮らしてる【美しき哉】別館
306:739◆Al9ki804zA 05/05(水) 19:51 0mJ8dAg+0AA

『疲れた? 大丈夫? おっぱい揉む?』な話


それはもう一ヶ月ほど前で、仕事量に対して期日がエグすぎた週の最終日の帰りのこと。
省24
307:739◆Al9ki804zA 05/05(水) 19:52 0mJ8dAg+0AA


シゴトの疲れが吹き飛ぶぐらいの呆れに襲われたおれに、しだらは面白くなさそうな気配を滲ませると、おれの頭から胸を外して揺らし遊んだまま、云った。

『つまんねー。アイツなんて、顔を真っ赤して慌てふためいたのによ』
と、胸を生やしたままふんぞり返る、これでも神。省18
308:739◆Al9ki804zA 05/19(水) 16:58 ZpY3qkcE0AA


しだらは紅茶が好きである。紅茶に限らず、茶が。

茶の中で、カレルチャペックというメーカーがあって。
一瞥表面パッケージは女子受けしそうなソレでしかないのだが、省26
309:739◆Al9ki804zA 05/19(水) 16:59 ZpY3qkcE0AA


少し前の念願の休みのとき、買出しすべく愛車に乗って商業施設に赴いたんだ。
そして普段ならば素通りするだけのかわいい系セレクトショップで、ナニやら知った気配を覚えて、
何気なく立ち止まってカオを向ければ、カレルチャペックの5パックセット。しかも手作り感満載の包装。
省24
310:739◆Al9ki804zA 05/19(水) 16:59 ZpY3qkcE0AA


これには軽くびっくり。
カレルチャペックはコイツがかなり好きな部類に入るはずなのに、ソレを止めるとは。
「(え、だって折角こんなにあるんだぞ。買わないでなんて、)」
しかし、しだらは更に念を押す。買うな、と。省30
311:739◆Al9ki804zA 06/17(木) 22:29 UGQ/9EQF0AA

『警戒された話』


しだらがツいてから最初の晩秋だったと思う。
省25
312:739◆Al9ki804zA 06/17(木) 22:33 UGQ/9EQF0AA

その問いかけに、おれ。
「(えーナニしに来たと云われても、ここショッピング街だから『ショッピング』以外にナニがあるっていうの。つか、呼んだのそっちじゃね?だのに、なして『何しに来た』云われなあかんのよ)」
と、思ってソレを伝えてみれども向こうが警戒を解く気配など皆無が過ぎて、

「(あー、まー。『ショッピング』しに来たように思えないから、わざわざココに呼んでんだよなぁ。つか、本当に『ショッピング』以外の何物でもないんだけど、一体どーすりゃ、)」省15
313:739◆Al9ki804zA 06/17(木) 22:35 UGQ/9EQF0AA

すると、黒い山犬は今一つ腑に落ちなさそうな気配を呈するものの、流石に無加工情報をジブン都合で見ておきながら食い下がるという野暮な真似はしなかった。
そうして周囲から闇が引いて山犬の姿も気配もなくなり、ふとした瞬間には寝入る前の軽食店のテーブルについたままで、母と姉一家は雑談したままだった。
そこに同じく加わり、何事もなく退店して解散し、私は友人たちとの飲みの約束のため母と家に戻らず飲み場所の最寄り駅へと向かった。

そして時間つぶしのために、最寄り駅のカフェでひとり寛いでいて、省28
314:739◆Al9ki804zA 06/17(木) 22:36 UGQ/9EQF0AA

が、
「ま、パンピーはパンピーでしかないから、期待されたとこでナニもねぇわな」
と、思い直し、改めて甘いカフェオレを啜って始まるまでの時間を潰した。

省19
315:739◆Al9ki804zA 06/17(木) 22:39 UGQ/9EQF0AA

余談『警戒されはしたが、の話』


今から数年ほど前の年末のこと。ゲーム仲間の頼みでゲームイベントのボランティアスタッフをやって欲しいと頼まれ、引き受け、向かった当日のこと。
目的地の最寄り駅とは呼べはしないが、徒歩で充分向かえるくらいの駅で、降りた。省22
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