付録:検索用PHPスクリプト |
付録:検索用スクリプト sampleフォルダnankowa\searchフォルダに入っています。特徴として、 そんな訳で、お使いのサーバーにmysqlとphpがインストールされていなければ使えません。データベースを作成する機能は付いていませんので、あらかじめお使いのサーバーにmysqlのデータベースを作成して下さい。レンタルサーバーなどでは、ユーザー専用ページなどで出来るはずです。 最近は文字コードにUTF-8を使うのが主流になっているようなので、このスクリプトもUTF-8で記述してあります。私の環境ではPHPの実行はEUCで出力がシフトJISなので、このスクリプトに書いた内容とは違います。UTF-8環境では動作確認はおこなっていません。個人的にはデータベースEUC、PHP実行EUC、文字出力シフトJISが良いと思っています。2ちゃんねるの文字出力がシフトJISなので、他の文字コードで画面出力をするとアスキーアートがずれてしまいます。検索機能の実装にはどうでも良い事ですが、同じデータベースにコメント機能を実装する場合も有りますので、文字コードは十分に検討する必要があります。 例によってこのスクリプトでもテンプレートファイルを使います。検索結果を表示するページのhtmlファイルを作って「内容表示」という文字列を書き込んで下さい。「内容表示」という文字列を検索結果に置き換えます。検索結果では段落のタグを出力しませんので、必要なら「内容表示」の文字列の前後で段落設定してください。 設定のほとんどはsettei.phpを変更すれば使えるようになっています。詳しく解説しようと思ったら、settei.phpのコメント欄に書いてあったので省略します。 settei.phpを自分の環境に変更したら、サーバーに転送してinstall.phpを実行します。このスクリプトはデータベース内にsettei.phpに記述されたテーブルを作成します。ちなみに2度3度と実行してもエラーが出るだけで作成したテーブルが削除されたり内容が消去されることはありません。 install.phpの実行が済んでいれば、索引の作成ができます。makeindex.phpを実行しましょう。MtmAddやMtmEdで出力したスクリプト用CSVファイルに書かれたページから索引を作成します。サイトを更新したら実行しましょう。 検索を実行する為のタグをサイトのトップページあたりに貼り付けます。 <form method="GET" action="search/"> <input type="hidden" name="type" value="0">の部分は携帯用ならvalue="1"にします。 基本はこんな感じです。好みによってカスタマイズするのが良いでしょう。私の作っているサイトのソースなども参考にして下さい。 |